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お金が無くてもできる!結婚式を実現しよう!夢のチカラ

人生をともにする伴侶との結婚を決めたら、結婚式を挙げたい!!

だけど、結婚式は高い!!と諦めている方もいるのではないでしょうか? 

私もその一人でした。

結婚式費用の相場は300万~400万円といわれているため、私たち夫婦には程遠い夢物語だと諦めかけていました。

ところが、絶対にやると決意してから、実現することができたのです!!!

結婚式をしたいけど、悩まれている方の励ましになれたらいいなと思い、私たちの結婚式プロジェクトをつづります。

結婚式で手をつなぐ新郎新婦

結婚式を実現できたポイント

私たちが式場に支払ったのは98万円程で、ゲストへのお車代や衣装代(中古品)、ペーパーアイテムなどは別途負担しました。

結果としてご祝儀で、ある程度カバーすることができました。

結婚式を実現できたポイントは以下の通りです。

結婚式を実現できたポイント

何よりも「絶対に実現する!できる!」という私の強い決意。
→確信を持って決意をすると、引き寄せの法則によって動き出します。

・無理はせず、身の丈にあった結婚式プランで計画を立てる。
→私たち二人だけの思い出よりも、お世話になった方々や親族とともに良い思い出を作りたいと思い、新婚旅行は諦め、結婚式のみにしました。

→挙式は別にせず、宴内人前式を挙げました。

宴内人前式とは、挙式+披露宴。披露宴会場で人前式(挙式のセレモニー)を行うスタイル 

ウェディングケーキは無しにしました。
装花は最低限の量に抑えました。

・自分でできることは手作りで
→ムービー、プチギフト、ウェルカムボード、両親へのプレゼント、メニュー表は手作り、招待状や席次表、席札などのペーパーアイテムは手作りキットを購入し、自分で印刷作成しました。

手作りをするとなると、仕事との両立はかなり大変でした。妥協も必要。バランスを取れるよう調整しましょう。

・式場への費用払いは、ご祝儀払い(後払い)ができる式場選びをする。
→後払いの場合、初めに頭金を支払う必要があるかをよく確認しましょう。

衣装は1着のみ。お色直しは無しにしました。

前撮りウェディング写真撮影は諦める
→諦めていましたが、奇跡が起こり、式場側が負担し撮影できることとなり、夢が実現!!

結婚をして新しく出発

私たちの結婚式実現ストーリー

私たちは出会ってから9年目で入籍をし、結婚式を挙げました。

当時の私はNGO団体勤務、夫は学生生活や海外研修を終え帰国したものの、就職活動の延長路程真っ只中でバイト収入という状態でした。

ですが、お互い30歳目前だったので、子どもを授かる妊娠適齢期を考えると、早めに結婚式を挙げた方が良いと強行突破しました。

結婚式を挙げたい理由は、


➀お世話になった方々や親族へのご報告と感謝の思いを伝えたい

②結婚式を挙げたほうが自分たち夫婦だけの関係に留まらなくなり、離婚防止に効果があるらしいから

③夫婦の絆を深めたい

④一生に一度のチャンス >後で後悔しても、若い頃には戻れない。。


ポイント

『夫婦の絆を深めたい』に苦言。。
結婚式あるあるですが、準備段階においては新郎と新婦の温度差によって、夫婦の絆に逆に傷を入れてしまうこともあるかもしれません苦笑 

私も結婚式攻略情報を通して、夫との葛藤には覚悟して臨みましたが、想像以上の力闘でした(´ω`)トホホ… 

花嫁さんはお婿さんに対して寛大な心を持ちましょう。

結婚式で手をつなぐ新郎新婦

実現へのステップ

結婚式を挙げたいと決意できたのは、その2年前、私の恩師からの激怒ならぬ激励からでした。

当時は夫がまだ学生の身だったので、結婚式は諦めていると恩師に話したのですが、その際に激しく叱責されました。

あなたが弱きになっていたら何も始まらない。あなたが決意したらできるんだ!そうすれば、手助けしてくれる人も現れる。

その方ご自身が壮絶な人生の中でさまざまなことを実現して来られた方なので、そこから出る力強いお言葉でした。

カツを入れられてから、絶対にできる気がしてきましたし、絶対にやるという強い意志に変わり、実質、そこから私の結婚式プロジェクトが始まりました。

step
1
家族に理解してもらい、応援してくれる人を集める


まず、結婚式を挙げたいことを両親や義両親に伝えましたが、資金面で非常に心配されました。

ですが、じっくりと思いを伝えていくと理解してくれました。別の家族や職場の上司、同僚も全面的に応援してくれました。

step
2
青写真を描き、しっかりと計画を練る


準備することや段取りをリストアップしてエクセルファイルにまとめていきました。

準備する物や手作り品もイメージ画像を集め、購入する店の情報収集を行いました。

step
3
式場探し -ウェディングフェア参加や見学をして、見積書を出してもらう


夫は海外に居たので、1年前から私ひとりで式場探しをし、ウェディングフェア参加や式場巡りも一人ぼっちでした。

周りは皆、カップルで来ているので寂しかったです(;_;)

できるだけ格安で挙げたかったので、90万円前後で見積もってくれる式場を探しまくりました。

夫が帰国した際に、候補として絞っていた式場に一緒に行き、最終決定をし、1年前に式場の予約をしました。

ポイント


・想定している結婚式費用の予算に限度額がある場合は、明確に伝えたほうがいいです。いろんなものを追加されて高く売り込まれてしまうので、希望する予算を伝えて、その中で取り入れられるプランを提案してもらいましょう。

・一つの会場に即決をせず、他の会場の見積書を持って、値引き交渉もしてみましょう。「あの会場だとこのくらいの値段でやってくれると言っていたので、あちらの会場もいいなと思っているんです。」などと言ってみると、値引きしてくれたり、何か付加サービスを提案してくれることもあります。

    

諦めていた前撮りウェディングフォト撮影までも実現に!!

結婚式場に大事な話があると呼ばれました。予約していた会場に欠陥が見つかり、別会場に移動してほしいと言われました。

その代わりのサービスとしてウェディングフォトを20万円まで負担してくれるということに。。 (≧∇≦*)

諦めていた前撮りウェディングフォトの実現が突然、浮上してきたのです!!!奇跡のようでした (❁⁎˃ ᵕ ˂ )ง⁾⁾

そして、当時、私たちの撮影をしてくれたフォトスタジオの社長が現在、夫の上司になっています。(人生何が起きるか分からないですね)

結婚式での新郎・新婦
トラブルはつきもの

式場を決定した直後、母が病気で倒れてしまいました。治療費が必要になったので、結婚式も諦めかけました。

が・・・姉たちが結婚式は絶対に挙げたらいいと応援してくれ、結婚式は継続することになりました。

その後も出席予定だった親族が結婚式直前に入院され、出席できなくなったり、前日に甥っ子が原因不明で立てなくなり、車椅子で出席するなど、いろいろと壮絶でしたが。。

皆に支えられ、なんとか無事、結婚式を挙げることができました。

何かを成そうとすると、トラブルはつきものですね。そんな時、応援してくれる存在がいると本当に有難いですね。

参列してくださったゲストにも本当に感謝です。さらに親交が深まり、以前よりもマメに連絡を取る関係になりました。

絶対に実現する!と決意すると、協力してくれる人が現れたり、道が開かれてくることを実感しました。

結婚は新しい門出。

自分を支えてきてくれた大切な方々に感謝を伝えることのできる結婚式は忘れることのできない一生の思い出になると思います。

結婚式を挙げたくても、経済的事情の中で悩まれている方の参考になれば幸いです。

エールをお送りします!!!

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