子育て

★簡単手作り★寝返り防止クッション

寝返り防止クッション
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わが家の寝返り事件

子どもの成長は一つひとつが感動

産まれたばかりで何もできなかった子どもが、できることが一つひとつ増えていき、子どもの成長は親にとって、本当に嬉しく、楽しみですよね。


それと比例して心配ごとも一つひとつ増えていくのが、子育ての醍醐味 🙄 



天を仰ぎ天井だけをひたすら見つめ、眠ってきたわが家の息子くんは生後3カ月中旬に差し掛かった頃、何やら変化が現れました。
(もちろん横向きにも寝かせてはいました。)



お盆休みに家族の家で泊まった夜、息子が突然、自分から左向きに回転し、力を入れながら苦しそうにもがいています。


すかさず、先輩ママの姉が近寄ってきて、「寝返りする練習をしているだけだから大丈夫。」と教えてくれました。

姉から寝返り防止クッションを貸してもらい、お盆は難をしのぎました。

お盆が終わり、帰宅して間もなく。。


息子と戯れていると、ついに!息子が自分の力で寝返りに成功しました!!


息子のとっても嬉しそうな得意顔がまたかわいい (⋈◍>◡<◍)。✧♡


初めて寝返りできた瞬間を見ることができ、この上ない幸せと喜びを感じました。

しかし、本番はそこからでした。。。

見つめる赤ちゃん
事件は突然やってくる

それからというもの、1日中、コロッと左回転しては、自分では元に戻れず、泣いての繰り返し。


在宅で仕事をしていると、何度も呼ばれ、その度に寝返りからの救出作業を1日中繰り返しているので、息子の成長の嬉しさ70%、救出作業の大変さ30%という微妙な心境に。。



ある夜、息子を寝かせつけてホッと一息、隣の部屋で仕事をしていると、何やらかすかに聞こえる、息子の声ならぬ悲鳴、泣き声が。。。


恐る恐る布団に近づいていくと、息子がうつぶせに倒れ、息がしづらいようで、とても小さい鳴き声がわずかに出ていました。


「キャー」という私の叫び声に、息子の隣で寝ていた夫が驚いて起きました。

(隣で寝てるので、どうして気づいてくれなかったの?と言いたいところでしたが、そんなことは夫に通用しないので、我慢がまん。。)

すぐに息子を抱き上げ、授乳をすると、元気がないながらも飲んでくれたので、ホッとひと安心 (´;Д;`)


気づくのが遅れていたら、窒息死などにつながっていたのではと思うと、恐ろしいですね。(;▽;) 




「寝ている間に息子が回転していたらどうしよう」という心配で恐怖の夜が続きました。

寝返り防止クッションを購入すべきか迷いましたが、ネット情報を見ると、

「初めはいいけど、クッションを乗り超える技を身に着け、結局、寝返りしちゃうので意味無かった。」

という声もしばしばあり。
しかも、地味に高い。。。。



使ってみないと持続的な効果がどのくらいかが未知数だったので、

「それなら自分で作ったらいいのか!!」と開き直り、寝返り防止アイテムを自作してみました。

赤ちゃん

作ってみよう!!赤ちゃんの寝返り防止アイテム★

前置きが長くなりましたが、寝返り防止アイテムを自作する手順を説明します。

【準備物】
・大きめのバスタオル2枚
・2Lのペットボトル 2本(水を満タンに入れる)

【作り方手順】

1.大きめのバスタオルの上に、水を入れたペットボトルを置く。

2.バスタオルを端っこからクルクルと巻いていく。
 

 


3.もう1枚のバスタオルを上から被せ、端っこは下のバスタオル、ペットボトルの下に入れ込み、固定する。

 

あらっ、簡単!! これで、完成~~♪♪


上から抜け出す技を身に着けてしまったので、頭の上の方に、授乳クッションを置いていました。

 

こんな感じで、寝返り防止対策に成功しました!

手作りの寝返り防止対策は成功は収め、しばらくは効果を発揮してくれていましたが、初めの懸念通りに、成長とともに動きが激しくなり、効果は長くは続きませんでした(涙)

ですが、その頃には身体自体も成長し、寝返りしても正常に息をしながら寝ることができるようになったので、窒息の心配は少し減り大丈夫でした。(油断は禁物ですが。。。)

私のように寝返り防止対策をどうするか迷われている方、市販のグッズ購入を躊躇されている方は一度試されてもいいかもしれませんね^^

注意


※子どもの成長は個人差が大きいので、必ずしも万全な対策であるという訳ではありません。思わぬ事故につながることもあるかもしれませんので、総合的に判断をされた上で、自己責任でお願いします。

 




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