健康管理に励みながら、コウノトリが赤ちゃんを運んできてくれることを待ち望んでいた私たち夫婦にとって、赤ちゃんを授かることができたのは、奇跡のようでした。
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エコー写真から息子の胎芽時代を振り返る
あの素晴らしい感動をもう一度!ということで、息子の「胎芽」時代を振り返ります。
おなかに宿った赤ちゃんへの愛おしさが増した、イチオシのエコー写真がこちらです!!
エコー写真は産婦人科の先生から説明をされても、よく分からないものが多かったのですが、こちらのエコー写真は何だか幻想的でキレイに見えます。
私の一番お気に入りのエコー写真です★☆
子宮の中にある黒い横長の楕円は胎嚢(たいのう)と呼ばれ、赤ちゃんを包む袋です。
そして、胎嚢の中に小さく白く写っているのが胎芽(たいが)、これが赤ちゃんです。
胎児になる前の赤ちゃんは、胎芽と呼ばれます。とっても小さな小さな「いのちの芽」ということですね。とても神秘的です (❁⁎˃ ᵕ ˂ )ง⁾⁾
胎芽時代の赤ちゃんの上には何やら白く、光輝くリングが!!!
白く、光輝くリングの正体は?
リングの正体は、胎芽に栄養を送る役割をしている卵黄嚢(らんおうのう)です。
つまり、赤ちゃんの栄養袋。胎盤が完成するまでは胎芽はここから栄養をもらっているそうです。
また、別名「エンジェルリング」とも呼ばれています。
卵黄嚢は「ホワイトリング」とも言われています。
一方で、「ホワイトリング」は卵黄嚢ではなく、楕円の胎嚢を囲んでいる白い縁だという説もあります。
混乱を招いてしまいますので、私は卵黄嚢のことは「エンジェルリング」と呼んでいます。
妊娠初期は流産などが不安で、常にネット情報を粗探ししながら、小さなことに一気一憂していました。
ネット見なければいいじゃんという結論ですが、気になって気になって、他のことに手をつけられなくなります。
そして、引力によって引き寄せられて、結局、情報を探してしまいます。。。
ですが、このエコー写真を見た瞬間、エンジェルリングに魅了され、心温まり、安堵感を覚えました (❁ᴗ͈ˬᴗ͈)◞
「絶対大丈夫だ」と自分自身に言い聞かせる、私のお守りとなりました。
小さな胎芽の上で、宝石のようにエンジェルリングが光輝くさまは、実に感動的で、今も見るたびにその時の深い感動と愛おしさが蘇ってきます。
多くのご夫婦にコウノトリが訪れ、エンジェルリングの美しさに触れられることを、心よりお祈り申し上げます☘