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こんなに重要だった 私たちの命綱 『デンタルフロス』

dental fross

皆さん、デンタルフロス使ってますか?

私は習慣が身につくまでかなりの時間がかかりました。私の小さい頃はそんなにデンタルフロスに対する教育は無かったような!??

少なくとも私の家庭では、親もフロスに対する意識がなかったので、家庭教育では身に付きませんでした。

それで大学生の時に、ある友達から虫歯予防のためにはフロスが大事なんだって!!という話を聞き、びっくりした思い出があります。

それまでは私の中でフロスなどはお年寄りがやるイメージだったからです。爪楊枝のように。。(ゴメンなさい💦)

先に結論ですが、妊婦さんは特にフロスを習慣化させておいたほうが自分自身と子どものためになります。

そして、産後も子どものお世話に追われて自分のことは後回しになりがちですが、歯の管理は後回しにせずに頑張って下さい!!

忙しくても、歯磨きする時間は優先順位を高い位置付けにして下さい!!

その教訓を突きつけられた私の恐怖体験を聞いて下さる方は、以下を読んで頂ければ幸いです。

 

私は大人になるまで、歯みがきの後にフロスをすることが身についてこなかったので、習慣化されるまではかなりの時間が経ちました。

そしてそのツケが回ってきた、運命の年。。二人目の出産を終えた産後でした。

育児休暇を取れず産後すぐに職場復帰をし。。夫も仕事が忙しく、ワンオペ育児+自分の仕事という目まぐるしい日々を送っていました。

歯医者に行ってコロナにかかったらどうしようという不安も重なり、産後半年で歯医者にやっと行きました。

すると、人生で最大本数の歯が一気に虫歯になっていました。。。

そして、歯医者の先生もしっかりとした説明をしてくれないタイプで、心の準備もないまま、一気に削られていきました。

歯の治療にかけられる治療費も余裕なく、銀歯に数本なりました。

精神的ショックがかなり大きかったです。しかし、悪夢 はまだまだ続きます。。

その後、すぐ第3子の妊娠が判明しました。

妊娠をしながらも虫歯治療が延々と続きます。。歯医者とは関係ありませんが、ついにコロナにも家族全員かかってしまい、虫歯治療が中断します。。

そしてその後、妊婦の私はまさかの帯状疱疹にかかってしまいました。。

帯状疱疹にかかった原因はワンオペ育児のストレスなど、様々にありますが、精神的ストレスの1割は産前産後の虫歯によるショックも含まれていると思います。

そして、さらにショックが続きます。。

半年前に装着した銀歯の下が再び虫歯になったというのです。。

本当に言葉を失いました。。

そしてまた銀歯を外され、削られて。。

極めつけは、再度、銀歯の歯型を取られてから装着をしようとしていた出産3週間前です。

完成した銀歯を装着してもらったら治療完了でしたが。。

歯医者の先生が何やら焦っています。

なんと型を取った銀歯が入らないというのです!?そして、再度、型取りのやり直しをされて、結局、出産の3日前に一先ずの虫歯治療が完了しました。

型取りをした銀歯が合わないなんて初めてでした。

こんなことってあるんですね。

赤ちゃんがいつ産まれてくるか分からない中での治療でしたが、出産3日前に完了し、ぎりぎりセーフでした。

ショックにショックが重なり。。

虫歯の恐怖体験でした。

3人目を産んでからは、産後1ヶ月で歯医者に行って、クリーニングしてもらい、フッ素を塗ってもらいました。

コロナのこともありますし、産後すぐのクリーニングを皆さんにお勧めする訳ではありませんが、

歯みがき+フロスの習慣化を徹底することはオススメします!!

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