フリマを通した出会い
「Create Life ~まだ使えるものを必要な人へ~」
というコンセプトのもと、フリーマーケットを始めました。
Web上ではメルカリやPayPayフリマ、また、フリマ会場での現地販売にも挑戦しました。
「へー、こういう物も売れるのか!?まだ使ってもらえるんだ!?」という気づき、心にしみる出来事もありました。例えば、こんな出会いも!!
それが古くなり同じ物を探していたけど、もう廃盤になっていて手に入らなかったんですよ。
私がまさに同じおもちゃを出品していたので、即購入してくださり、とても喜んでくださいました★
その娘さんのストーリーを聞いて、うるっと感動 (❁´ω`❁)
思いを込めて大事に使ってくれる人のもとへ行くことができたら、物も一番喜んでくれますよね!!
物が溢れている時代だからこそ、エコにもなるフリマっていいですね(^^♪
今日はフリマ会場で出店販売する時の準備と1日の流れをつづります。
フリマ会場での出店販売に挑戦!!
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Contents
★出店の申し込みをしよう
1.フリマ開催情報を調べる
ネットで「出店したい地域名+フリマ」と検索をすれば、情報が出てきます。
車出店とは?
会場が主に駐車場となっていて、指定された駐車スペースに車を乗り入れ、車に隣接して出店する方法です。荷物の搬入が楽に済みます。
手持出店とは?
会場に手で荷物を運び込んで出店する方法です。
地域の広報誌も大事な情報源!!たまに出店料無料で自治体が開催するフリマもあるので、情報収集には目を光らせましょう。
チェックポイント
☐ 開催日時
☐ 開催場所
☐ 出店料 ※車出店 or 手持出店によっても料金が違います。
☐ 出品不可の商品種目>会場によって、プロ販売(同じ商品を大量に販売すること)や手作り商品が禁止されていたり、出品不可の商品種目もあります。
☐ 雨天の場合の対応>雨天振替日があるかどうか?
☐ 出店スペースの広さ>広さに応じて、必要なレジャーシートの数やレイアウトを考えておきましょう。
☐ 貸し出し備品>台車など
私の会場選び失敗談
初めてのフリマ会場はショッピングモールの外会場を選びました。理由は夫に乳児の子どもの小守をしてもらっていましたが、時間ごとに授乳をする必要があり、また、冬の時期なので、子どもが温かく居られる場所が必要だったからです。
フードコートの入り口だったので、お昼の時間になれば、ランチを食べに来るお客さんがフリマも見に来てくれるだろうと見込んでいました。
しかし、実際は私以外の出品者さんはプロ販売の方ばかりで、ド素人の出品者は私のみ💦また、フードコートに人は来るけど、皆、お昼ご飯を食べることが目的なのと、外が寒いのでお店の中にすぐに入っていってしまうという感じでした。
声を出しまくり呼び込みましたが、思った以上にお店自体を見てくれるお客さんが少なかったですね。ふらっと立ち寄ってくれるお客さんが少しずつは買ってくれました。
フリマ特設会場として開催しているフリマ会場と違い、ショッピングモールはフリマ目的で来るお客さんの層ではないという印象を受けました。初めて出品する素人の場合は、事前にお客さんとして市場調査をしてみた方が良いと言われている理由がよく分かりました。私のステップアップとなった良いフリマ体験でした。
2.出店の申し込みをする
主催者側に出店の申し込みをしましょう。会場によっては、空きがあれば、当日も受付けてくれる場合もあります。
注意ポイント ☐出店料の支払い方法や期限を確認 ☐事前予約後の流れを確認
>クレジット決済、コンビニ支払い、銀行振込など、事前に支払う場合もあります。
※トラブル防止のため事前に振込した明細書は捨てずに保管し、念のため、当日に持参しましょう。
>出店者証が送付される場合もあります。
★前日までにやることリスト
1.出品する品物を集める
家にある不用品も商品になるので、集めてみましょう。
これは売れないだろうと思うものが、意外に誰かが必要としていたりします。
例えば、私が出品した昔ながらの便箋をおばあちゃんが喜んで買ってくれました(´∀`)
2.値段を決め、値札を付ける
出店当日の準備時間は余裕がありません。焦らないように値札付けは必ず前日までに終えておきましょう。
状態を見ながら、値段を決め、値札付けをします。
値引き交渉されることも多いですし、
新品の場合は、値札に「新品」、キズやシミがある場合は、「キズあり」「シミあり」などと記載しておくと良いです。
3.ポップを作成する
目玉商品にポップを付けたり、
4.包装袋を用意する
出品する商品が大きい場合はそれが入る大きさの袋、
家にある袋や紙袋で良いと言ってくれる場合もあるので、
また、食器や陶器などを出品する場合は新聞紙とテープで梱包してあげましょう。
5.商品を搬入する方法を考える
●手持ち出店者が車で会場に行く場合
出店者用の駐車場はあるのか?駐車場から会場への搬入方法(台車が使えるのか?)決められた搬入時間を事前に確認しておきましょう。
出店者用の駐車場がない場合は、近くの駐車場を事前に調べて、会場までの搬入ルートを考えておきましょう。
●手持ち出店者が公共交通機関で会場に行く場合
商品や道具はスーツケース、その上に大きめのバッグを載せたり、リュックサックに入れたりなど、工夫をしましょう。
準備品
☐ 出店料
☐ 釣り銭(小銭は10円単位から、千円札は多めに)
☐ 釣り銭を入れるケース
☐ 釣り銭を保管するバッグやウェストポーチ
☐ 包装袋(ビニール袋/紙袋/新聞紙)
☐ レジャーシート
☐ ハサミ
☐ テープ
☐ 養生テープ、または布テープやガムテープ
☐ ペン
☐ マジックペン
☐ 予備用の値札タグ(値札タグを入れるケースもあると便利です)
☐ メモ帳 >売れた度ごとに記録していきましょう。
☐ 電卓
☐ ごみ袋 大、スーパー袋
☐ メジャー >サイズを聞かれた時のために準備しておきましょう。
☐ ウェットティッシュ
☐ ティッシュ
☐ 昼食、飲み物
★あると便利なもの★
☐ POP
☐ 画用紙(予備用の値札タグやPOP作成にも使えるので、何かと便利です。)
☐ ビニール紐
☐ 商品陳列で段差を付けるための台 テーブル or 段ボール+布(レジャーシート)
テーブルがなければ、
値下げした時に赤ペンで修正を加えると、お得感を感じてもらえると思います。
台車の使用が禁止されている会場や貸し出してくれる会場もあるので、事前に確認しましょう。
☐ ハンガーラック、ハンガー
帽子やサングラスなどを出品するのであれば鏡、コートや衣類を出品するのであれば、ハンガーラックがあると見栄えが良くなります。
☐ 帽子
☐ 虫よけスプレー、シート
☐日焼け止め
<夏場>
☐ 塩分補給用の飴(熱中症対策のため)
☐ ミニ扇風機(夏場)
<冬場>
☐ 折りたたみのイス、ひざ掛け、座布団、スリッパ
☐ 毛布やカイロ(冬場)
貴重品は最低限に減らして持参しましょう。
★釣り銭準備の裏技★
釣り銭を両替する際、自分のATMから数回に分けて、小銭を引き出す手もあります。
(例)9990円など
必要な釣り銭の枚数がそろうまで、数回繰り返すことになるので、混み合っているATMの利用は避けましょう。
★当日やることリスト
1.時間に余裕を持って会場入り
お客さんは午前中に多いので、朝が勝負!!!
搬入開始時間に一番乗りしましょう。
会場によっては、来た人から出店スペースを順番に選べる所もあります。
2.出店受付、出店料支払い
必要に応じて出店者証や出店料を事前に支払った明細書を準備しておきましょう。
3.隣近所にあいさつ
自分の両隣の出店者さんにはあいさつをしておきましょう。
特に、一人で出店する場合は、トイレに行く時など、お隣さんに店番をお願いすることになります。
初めにしっかりと関係作りをしておきましょう。
4.出店準備
・搬入
・商品陳列
・ごみ袋設置(売れた際に値札を取って、商品を渡すため、
ディスプレイのコツ ・カテゴリー別に陳列する。
・テーブルや段ボール(布)などを用いて、高さを作り、陳列する。
・目玉商品は手前に並べる。
・POPを付けて、目立たせる。
5.出店本番
いよいよ出店本番!!
積極的に声を出して呼び込みましょう。お客さんに話しかけながら、商品の使い方、活用法を提案するとうまく誘導することができます。
自然体で仲良くなって、心を掴みましょう!!
貴重品の管理は自己責任でしっかり行いましょう。
質問
値下げはいつから始めるのがいいですか?
ココがポイント
お客さんから値下げ交渉をされた場合は、その都度対応しましょう。あまりにも理不尽な交渉には、「~円までならまけてあげる。」「セットで購入してくれたら、~円値引きしてあげる。」というように、こちらも押してみましょう。
全体的な値段の見直しは、
6.片づけ
片づけ・搬出を速やかにしましょう。
ごみは残さず持ち帰りましょう。
7.隣近所、主催者にあいさつ
最後はしっかりあいさつをして、気持ちよく終えていきましょう。
1日おつかれさまでした!!
売り上げがいくらになったか、楽しみですね♪♪
以上がフリマの準備とおおまかな1日の流れになります。
まずは挑戦をしてみてください!!やりながら感覚が掴めてくると思います。
フリマの醍醐味は売り上げだけでなく、人との出会いですので、さまざまな出会いを大切にし、楽しんでいきましょう(❁⁎˃ ᵕ ˂ )ง⁾⁾